Relenity Company Logo

Crossing Sasuke
鎌倉市佐助で進める「Crossing Sasuke」の運営会社、株式会社Relenityの立ち上げに伴い、企業の理念を象徴するロゴを制作しました。 Crossing Sasukeが目指すのは、単に住まいを提供することではなく、自然や食を介して人と人がつながり、新しい暮らし方を育てていくことです。 その事業を担う会社の顔として、設立時から共有できる思想を整理し、社名、シンボル、メッセージが一体となったブランド表現を計画しました。
Relenityが大切にするのは、完成されたものを一方的に提供するのではなく、人と人、人と地域、人と自然の間に新しい関係をつくることです。 Crossing Sasukeでは、居住者それぞれの生活を尊重しながら、食や山林、共用空間を通じて、必要なときに緩やかにつながる暮らしを目指しています。 ロゴにも、一度きりの出会いではなく、時間を重ねながら「続いていく関係性」を表現することが求められました。


人との縁を円になぞらえ、続いていく関係性を表現するDESIGN CONCEPT

シンボルを構成する円には、あえて始点と終点を感じさせる余白を設けています。 これは、関係性が固定されたものではなく、新たな人を受け入れながら変化し、未来へ続いていくものであることを示しています。4つの円が交差する中心には、新しい形が生まれ、人と人が関わることで、一人では生み出せない価値が立ち上がる様子を表現しました。 繊細で伸びやかなセリフ体のロゴタイプを組み合わせることで、暮らしに寄り添う柔らかさと、事業を担う企業としての品位を両立しています。 ディレクションでは、事業の理念を言葉と図形の関係に落とし込み、ロゴが単独のグラフィックではなく、Relenityの活動全体を伝えるシンボルとなることを重視しました。the grid.の政木氏による最終調整を経て、線の重なりや余白、ロゴタイプとのバランスを整えています。
土地探し・読み
候補地の同行内見。建築士目線で「買ってよい土地」を判定。
資金計画・事業計画
金融機関との調整、ローン・保険から事業計画までサポート。
設計・デザイン
過ごし方のヒアリングから基本・実施設計まで。
設計監理
信頼できる施工者と直接契約。品質を建築士の目で監理。
インテリア・竣工後
家具・インテリアの選定から引き渡し後の相談まで、ずっと隣に。
会社の立ち上げ時につくるロゴは、単なる目印ではなく、これから始まる事業の方向を共有するための旗印でもあります。 Relenityという会社が何を大切にし、誰と、どのような未来をつくりたいのか。その根にある考えを整理し、長く使い続けられる形へ変換することが、今回のディレクションの役割でした。 4つの円が重なって生まれる花のように、Crossing Sasukeから始まる出会いが新たな関係へと広がり、それぞれの人生を豊かにしていくことを願っています。