Columnsコラム = 建築の物語と実務
土地探し・資金計画・設計・施工・家具まで。建築をかたちにする実務を、 静かなことばで残していきます。
別荘・リゾートヴィラ — 2026.09.17別荘の冬支度という設計行為——凍結対策は、竣工時の配管計画から考える
別荘の凍結トラブルは、閉栓を忘れた「運用のミス」に見えて、その多くは配管ルートと水抜き設備の計画という設計段階の判断に起因します。国土交通省は最低気温-4℃以下や長期不在時の凍結リスクを注意喚起しています。本稿では、寒冷地別荘の給水・給湯計画、給湯器やポンプの配置、二拠点居住を前提とした冬支度の設計視点を整理します。
別荘・リゾートヴィラ — 2026.09.10別荘地という資産——軽井沢で、いま土地から別荘を選ぶという判断
軽井沢町の2026年公示地価は前年比+12.5%。数字だけを見れば「買い時を逃した」と感じるかもしれません。けれど別荘地の価値は、地価公示という一枚の指標では測りきれません。この記事では、上昇の背景を一次情報で確認したうえで、設計者が土地を読むときの判断軸、軽井沢特有の建築規制、そして維持費と運用まで含めた長期の考え方を整理します。
別荘・リゾートヴィラ — 2026.09.10「二地域居住促進法」という追い風と、設計者が見る現地の視点
二地域居住の環境は、2024年11月施行の改正広域的地域活性化基盤整備法で確かに整いつつあります。ただし「二つ目の土地」の可否を決めるのは制度ではなく、造成履歴・排水・インフラ引込・冬季アクセスという地味な現地条件です。本稿では設計者が土地内見で必ず確かめる視点を、法制度の一次情報とともに整理します。
別荘・リゾートヴィラ — 2026.07.05別荘の固定資産税、その負担をどう読むか。セカンドハウス認定という選択肢
別荘の固定資産税は住宅用地特例が適用されず、住宅より重くなります。ただし利用実態が一定要件を満たせば「セカンドハウス」認定を受け、税負担を抑えられる場合があります。本記事では仕組み・具体的な税額差・自治体ごとの認定条件・手続きの流れ、そして設計と購入計画にどう生かすかを、一次情報に基づいて整理します。